奇跡戦士ガンウグゥ(ダイジェスト版)
サイド7に住む少年相沢佑一は、ふとした運命の悪戯から連邦軍のモビルスーツ「ガンウグゥ」に乗り込む事になる。
「名雪・・・・走るんだ」
「うにゅ〜、けろぴーはここ・・・・」
「っていうか、とりあえず起きろっ!」
佑一の前に現れる終生のライバル「赤い永遠」折原浩平。
「バカなっ!直撃のはずだ」
「ガンウグゥのツラの皮が厚くて助かったぜ」
"うぐぅ・・・・佑一くん、ボクのことキライ?"
「なんで喋れるんだ、このコンピュータ・・・・?」
北米に降下したホワイトベースを襲うTHE−ONEの沢口。
「俺は南だっ!」
明らかになる巨大なる敵。
「諸君らの愛してくれた沢口は死んだ!なぜだ!」
「沢口だからさ」
送り込まれた仇討ち部隊、「青い乙女」七瀬留美を撃退するホワイトベース。
「くっ・・・・ごめん、折原。七瀬留美、戦いの中で乙女を忘れた!」
「いや、別にいいんじゃねーのか・・・・?」
大人の女性への淡い恋。
「秋子さんは、なぜ補給部隊にいるんですか?」
「企業秘密です」
襲い来る「黒い三年生」。
「みさき、澪、モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるわよ!」
『私は一年生なの』
「員数合わせじゃないかな?なんとなくだけど」
ジャブローに着いたホワイトベースに下される新たなる任務。
「我々第十三独立部隊に、囮専門になれと・・・・そんな酷なことはないでしょう?」
ついに現れた、人類の革新たるみゅータイプの少女。
「みゅー・・・・白いモビルスーツが勝つもぅん」
「ガンウグゥは映っていないはずだが」
「みゅー。わかるもぅん」
「賢いな、椎名は」
激戦のソロモン攻防戦。
「やらせはせん!やらせはせんぞ!この住井がいる限り、THE−ONEの栄光をやらせはせん!」
最終決戦の地、ア・バオア・クー。
「まだだっ!頭が吹っ飛んでも、あゆあゆがやられただけだっ!」
"うぐぅ・・・・やっぱり、佑一くんボクのことキライ?"
最後にして起こる骨肉の争い。
「里村さん・・・・?冗談はやめてほしいもん」
「長森さんも、意外とお甘いようです・・・・」
新しいみゅータイプの子ら。
「あははーっ。ちょい右ですよーっ」
「あうー、ちょい右」
「はちみつクマさん」
そして最後の奇跡が。
「俺にはまだ、帰れるところがあるんだ・・・・」
"うぐぅ・・・・ボクはどうなるんだよっ!"
奇跡はひとつだけです。
あしからず。
宇宙世紀0080年1月1日、カノン連邦政府とTHE−ONE共和国との間に終戦協定が結ばれた。
数年後。
「再び乙女の栄光を示すためっ!ソロモンよ、私は帰ってきたっ!」
戦いは続く。
ガンウグゥって響きは、好きなんだけどねぇ・・・・(苦笑)